GOYENCHEM-ATG10 エンジニアリングプラスチック専用 ガラス繊維浮き防止添加剤

説明

紹介:

豪元實業GO YEN CHEMICAL INDUSTRIAL CO., LTD. (GYC GROUP)は台湾最大のパフォーマンスケミカルメーカーです。長い間環境を守って市場要求に合わせる製品を開発しつづき、お客のリクエストを受けた上で新製品を開発し、お客の需要にこたえます。

エンジニアリングプラスチックの製造工程では、通常、ガラス繊維を添加して材料の強度を強化させる上に、プラスチックの耐熱温度を上げると同時に製品の弾性率を上げることができます。エンジニアリングプラスチックの中で、ナイロンが一番よくガラス繊維を添加し、ナイロンの物理と機械的特性を強化します。しかし、金型充填時、表面に近いせん断エリアに加熱による局所的な溶融粘度の違いが発生し、繊維と溶融物がここに分離し、繊維も表面に溜まってしまいます。この表面にガラス繊維浮き現象というガラス繊維の露出が頻繁に発生し、プラスチック表面に放射状の白い跡が生じます。

エンジニアリングプラスチックによくある問題に対応して、GYC GROUPはエンジニアリングプラスチック用のGOYENCHEM-ATG10ガラス繊維浮き防止添加剤を開発しました。これにより、エンジニアリングプラスチックによくあるガラス繊維浮きになりやすいという問題を改善し、加工での安定性とカップリングに貢献しています。様々なエンジニアリングプラスチックおよび複合材料の圧縮および射出のプロセスに適用します

 

物性:

GRADE	GOYENCHEM-ATG10
外観	固体粒状
いろ	白い
比重	0.5-0.6
融解点	>140℃

 

特性:

• プラスチックのガラス繊維浮きの問題を効果的に改善します
• 優れた安定性
• 優れたカップリング
• 高い熱安定性
• 安定した製品加工性と高い成形性
• 製品に優れた加工性と熱安定性を与えます
• 色付きの透明な製品に適しています

 

用途:

• ナイロン（ポリアミド）：PA、PA6、PA66
• 様々なエンジニアリングプラスチック：PET、PBT、PCなど。
• エポキシ、不飽和ポリエステル樹脂（UP）
• ビニルエステル樹脂、フェノール樹脂
• 様々な環境に優しい革新的な複合材料
• 熱可塑性または熱硬化性樹脂
• 様々な種類の圧縮成形、射出成形などの処理

 

添加量:

お薦めの添加量は1-5%。実際の加工状況、樹脂の種類や目的に応じて調整すること。

 

包装:

20KG/パック

 

保存:

涼しい風通しの場所に保存し、直射日光を避けて密閉してください。